網道下池&竿掛け手直し

12月13日(金)


先日の昭和ダブの手前にあるピンヤ湖に行こうと思い車を走らせるが
途中の網道下池を横目に見ると先客が1名しかいなかったので
様子を確認しに行き挨拶がてらに話を聞くと朝から10枚程釣れているとの
事で話をしている最中にも尺1寸程のへらが釣れたので即入座する。
目の前で釣られると自分にも釣れるのではと思うもっこす親父です。


竿 13尺
タナ 水深2本弱のところを底から10cm切りのタナ
エサ マッシュ+グルテン
   (前回 臭いバラケを使って失敗したので今回は白餌)
ハリス 上 30㎝   下 37cm
針   上 へらスレ6号 下 改良スレ6号


11:30 スタ-ト
16:00 終了


釣果 へら 21枚 マブ 同数位 鯉4本


場所はこんな感じです。
大潮の為に減水しています。
打ち始めは捨て石の間の底を打ちます。
エサを白餌に変えたが3連ちゃんで鯉がきたので底を10cm程切る。
マブが数匹来た後で9寸から写真のサイズのサイズのへらが連ちゃんで釣れ始める。
釣れるサイズは尺から尺1のサイズが多かった。


10枚程釣った後に浮子のチェンジを行う。
上は6㎜径のオ-ルシ-ズンタイプ。
下は今冬の使用する5㎜径の冬モデル。
上がトップの径1.7→1.2㎜  足の長さ 8cm
下がトップの径1.4→1.0㎜  足の長さ 5cm
ボディ径が小さくなって浮力落ちた分を長さで補う変化を確認する。
結果は当然感度が良くなり触りの感覚も良く感じられる。
宙でも十分使用可能と感じられた。


県南のダブは魚が多くもっこす親父でも釣れるので有難いです。



& 竿掛けの手直し
以前作成した竿掛けだが口巻の部分をシンプルに作ったので
面白くなく手直しをする。


下16㎜残して籐を解く。
その籐を利用して枠を作ります。
枠内をカシューで色入れを行うので上下をマスキングする。


下が完成です。
色が入り綺麗になりました。


昭和ダブ&糸ほぐしの作成

12月10日(火)


昭和ダブに行きました。
家からは約1時間半程度かかりますが12月でも型物が
釣れる釣り場ですので頑張って行きました。


竿 13尺
タナ 水深2本半のところを2本の宙
道糸 1号 
ハリス 0.6号  30㎝ 37㎝
針  改良スレ 6号
エサ 上 臭いバラケ(マッシュ+新B+ペレ道+サナギ)
   下 グルテン(新ベラグルテン底+わたグル)
スタ-ト 10:30
終了   15:30
釣果  へら14枚 マブ いっぱい 鯉 2本


タナ1本半から打ち始め 3発目から当たり出しマブの連ちゃんに
突入する。タナを1本~2本半の底まで探るが2本前後のタナで
へらが当たりだす。マブの間にへらが混ざる感じです。
へらのサイズは下の写真のサイズで型物は残念ながら出ず。


釣り座はこんな感じです。
捨て石があり釣台の設置には手間取ります。
正面からの日差しで浮子が見えにくい時間があり偏光グラス必携です。
捨て石の先から急に深くなります。


ダブ全体の感じです。
手前は常連さんが草刈りしてあり綺麗です。



& 糸ほぐしの作成


冬になり底釣りが多くなるとどうしてもマブが来るのは
避けられなくなります。
マブが来た時の問題点は糸絡みの発生があります。
ハリスが細いので解くのが面倒です。
その為の糸ほぐしの作成です。


先の金属はクリップを伸ばしています。



握りの部分は丸棒です。
エア-ブラシで塗装した後にウレタンを塗っています。
上に見える竹はキャップです。
金属の先端の保護の為です。


全体の感じです。
釣り用ベストに収まるサイズの8cmです。

最近長竿を振る機会が多く13尺が短く感じ釣りが楽でした。
竿は短竿が良いと感じるもっこす親父です。

湯舟の溜池&口栓作成

12月6日


湯舟の溜池です。
熊本は真冬並みの寒さで寒いです。気温は10℃です。
完全防寒体制が今から必要です。


竿 18尺 
タナ 2本強底
エサ 上 臭いバラケ
   下 臭いグルテン(ペレ道+凄グル)
ここの釣り場は午後に時合がでる時が多くゆっくりの竿出しです。


13:30 スタ-ト
16:00 終了 


ジャミの当たりが少々のみで完全 オデコでした。
常連さんに聞くと4~5日前までは数枚のへらは釣れていたそうです。
本日の水温は12℃でした。


今までは坊主の記事は載せていませんでしたが情報として
今後は載せていくようにします。


へら師が釣り場で失くす一番は口栓ではないかと思います。
もっこす親父も何個失くしたことか・・・


口栓を作成します。
竿の径に合わせてた丸棒と飾りのサメ皮も用意します。


口栓の差し込み部分 20㎜
飾り部分 15㎜
丸棒にサメ皮貼り 表面を水ぺ-パ-で研ぎます。
頭と差し込み部分を朱のカシューで塗ります。
2~3度塗った後に水研ぎしエンジンウレタンを塗ります。
エンジンウレタンも2~3度塗ります。
表面の凹凸が無くなるまでです。


カシューの朱色を使ったのは落とした時に草の色と違う感じにして
すぐ見つかる為です。


失くす原因は見つからないからです。


竿に差し込んだ状態です。
違和感無く仕上がつていると思います。


寒くなると坊主の回数が増えていくもっこす親父です。